ネットワーク通信の仕組みについて
ユーザーがウェブサイトを見て、ボタンをクリックして、通信した時
どのようにサイトが表示されるのか。
その過程には、インターネットを通して、webサーバーに通信して、ファイルを取得してくる。
まず、アクセスしたサイトにはドメインと呼ばれるURLがある
インターネット上で通信を行うには、TCP/IPというプロトコルという通信手段を用いる。
これを使うことにより、通信先のIPアドレスを指定でき、間違った相手に届かないようにしている。
URLは、ホスト名とドメイン名で作られており、それをipアドレスに変換しているのが、DNS(ドメインネームサーバー)である。
多数の DNSがツリー上になり、後ろから.comや.jpなどから変換される。
次に TCP/IPを使って受信するサーバーはアプリケーションごとにポートと呼ばれる番号を割り当てる。
通信を送信するクライアント側は、サーバーのIPアドレスとともに、アプリケーションのポート番号も指定する。
こうして、サーバーに届いた通信は、URLにファイル名が指定されていなければ、(省略されていれば)ディレクトリアクセスと呼ばれる、サーバーじょうの仮装ディレクトリにアクセスすることを指す。
こうした通信は、サーバー側の言語で処理されて、リクエストされたファイルをレスポンスとして返すことで、ユーザー側でサイトが表示される。
サーバーからは、ファイルが送られてくるが、それが、文書なのか、画像なのかを判断するためのものが、 MIME typeである。(Multipart Internet Mail Extension)
ユーザー側では、そのタイプに関連づけられた処理を行う。
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0101/16/news003_2.html
![]() |
|